食中毒(西日本)

読売新聞 23/02/24
2月23日 長崎県は、平戸市の施設で食事をした70人(1~98歳)が食中毒を発症したと発表した。
高齢の利用者1人が入院しているが、全員快方に向かっているという。
管轄保健所は、同施設を24日まで2日間の営業停止処分とした。
県によると、18日から19日昼にかけて食事をした利用客のうち70人が下痢や嘔吐などの症状を訴えた。
患者と一部の調理担当従業員の便からは、ノロウイルスが検出された。

中国新聞 23/02/07
2月6日 広島市保健所は、市内の施設が提供した弁当で集団食中毒が発生したとして、
同施設に営業禁止を命令した。
市保健所によると、2日に海鮮巻きずしやポテトサラダなどが入った弁当を食べた
同じ職場の46人のうち14人が3日から4日にかけて下痢や嘔吐、発熱の症状を訴えた。
うち7人と施設の従業員1人の便からノロウイルス(小型球形ウイルス)が検出された。
全員が快方に向かっているという。

朝日新聞 23/02/18
2月17日 西宮市保健所は、同市の飲食店でノロウイルスによる
集団食中毒が発生したと発表した。
11日、12日にすしや刺し身を飲食した客のうち計13人が下痢や嘔吐、
発熱などの症状を訴えた。うち7人と調理担当の従業員1人の便から
ノロウイルスが検出された。重症者はいないという。
市保健所は、17日から3日間、同店に営業停止を命じた。

中国新聞 23/02/05
2月4日 広島市保健所は、市内の飲食店で食中毒が発生したとして、
同店に営業禁止を命じた。
市保健所によると、1月28日に同店で刺し身や天ぷらなどを食べた
1グループ13人のうち未就学児から50代までの5人が、
30日に嘔吐や腹痛、下痢の症状を訴えた。
うち3人と店の従業員の2人の便からノロウイルス(小型球形ウイルス)が
検出された。快方に向かっているという。

西日本新聞 23/02/11
2月10日 福岡市は、市内の飲食業者が作った弁当を食べた市内4ヵ所の
幼稚園の園児と職員計87人が嘔吐や下痢などの食中毒症状を訴えたと
発表した。
重症者は、確認されていないという。市はノロウイルスによる
食中毒や感染症の疑いがあるとみて調査している。
この業者は9日から営業を自粛しているという。

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