食中毒(西日本)

読売新聞 21/8/28

8月27日 北九州市は、八幡西区の有料老人ホームでウエルシュ菌による食中毒が発生したと発表。
市によると、19日午後4時頃~20日午後3時頃、入所者の男女14人(63~93歳)が下痢を発症した。
うち5人の便からウエルシュ菌が検出され、市は同ホームで提供された給食を原因とする食中毒と
断定した。

 

 

西日本新聞 21/8/5

8月4日 熊本市は、カンピロバクター菌による食中毒を発生させたとして熊本市中央区新市街の
飲食店を同日から2日間の営業停止処分とした。市保健所によると、店で7月26日夜に鶏の刺し身
などを食べた20~40代の男性3人が28日から腹痛や下痢、発熱を訴え、全員から菌が検出された
という。保健所は調理時の加熱が不十分だったとみている。



山陽新聞 21/8/17

8月16日 岡山県は、吉備中央町の飲食店からテークアウトした刺し身などを食べた30代男性が、
腹痛や発熱といった食中毒症状を訴えたと発表。県生活衛生課によると、男性は13日夕、家族や
親戚9人とともに刺し身の盛り合わせと、巻きずしなどが入ったオードブルを食べた。胃から魚介類
の寄生虫・アニサキスが見つかり、県備前保健所は、原因となる食事が他にないことから同店の食事
による食中毒と断定し、16日を営業停止にした。

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