食中毒(西日本)

毎日新聞 20/2/11

2月9日 大牟田市保健所は、市内で2日にあったスポーツ大会などで食べた弁当が原因で43人が
食中毒になったと発表。弁当を出した市内の飲食店を9日から3日間の営業停止命令処分とした。
食中毒の症状があったのは2~69歳で、調査結果より症状が出た人などからノロウイルスが検出
された。



神戸新聞 20/2/15

2月14日 神戸市は、垂水区城が山の飲食店で調理された弁当を食べた男女23人が下痢や吐き気
などの症状を訴え、13人からノロウイルスを検出したと発表。市は7日に同店で調理された弁当
による食中毒と断定。16日まで3日間の営業停止とした。



読売新聞 20/2/18

2月17日 北九州市は、同市大学の食堂で食事をした学生19人が下痢や嘔吐などを訴え、学生13人、
調理従事者5人からノロウイルスが検出されたと発表。1月30日31日に定食などを食べた学生が発症
した。市は、ノロウイルスが原因の食中毒と断定し、同食堂を18日まで営業停止とした。



高知新聞 20/2/17

2月16日 高知市保健所は、高知市弘化台の弁当製造業者の弁当を食べた20~60代の男女17人が
嘔吐や下痢などの食中毒症状を訴え、うち13人からノロウイルスを検出したと発表。市保健所は、
同店を16日から4日間の営業停止処分にした。市保健所の検査により、調理員2人からもノロウイ
ルスが検出された。同保健所は「食中毒の予防は手洗いが有効。特に食事前に徹底して」と呼び
掛けている。



西日本新聞 20/2/15

2月14日 福岡市は、食中毒を発生させたとして早良区の飲食店を同日午後4時から2日間の営業停止
処分にした。市によると、8日に定食などを食べた10~20代の男女14人が発熱や吐き気などの症状
を訴え、このうち5人と従業員2人からノロウイルスが検出された。



伊勢新聞 20/3/3

3月2日 三重県は、鳥羽市安楽島町のカキ小屋を2月24日に利用した愛知、岐阜両県の20~46歳の男女
10人が下痢や腹痛など食中毒の症状を訴え、9人からノロウイルスを検出したと発表。伊勢保健所は
同店の食事が原因の食中毒と断定し、2日付で営業禁止処分にした。県によると、症状を訴えた10人は
25~26日にかけて下痢や腹痛などを発症。いずれも焼きガキを食べた。同保健所は、焼きガキの加熱
不足だった可能性があるとみて、客への焼き加減の伝え方などを同店に指導する。

 

 

 

一覧に戻る