食中毒(西日本)

朝日新聞 19/10/1

9月30日 長崎市生活衛生課は長崎市上黒崎町の介護老人保健施設の敬老会で弁当を食べた8歳~102歳
の男女80人が食中毒の症状を訴え、便から食中毒を引き起こすウエルシュ菌が検出されたと発表。
同課によると、80人はいずれも21日に同施設で調理された弁当を食べ、下痢や腹痛などの症状が出た。
弁当に入っていた煮物が原因とみられ、前日に調理し、常温で保存していたという。市は同施設を1日間
の調理業務停止にした。

 

 

西日本新聞 19/9/21

9月20日 福岡市は食中毒を発生させたとして南区の飲食店を同日から2日間の営業停止処分にした。
市によると、13日に同店で鶏レバーの焼き鳥などを食べた10代~20代の男性15人が下痢や発熱の症状を訴え、
うち12人から食中毒菌カンピロバクターが検出された。

 

 

京都新聞 19/9/23

9月22日 京都市は東山区元吉町の飲食店で9日、10日に鶏刺しや串盛り合わせなどを食べた2グループの
男女計5人が下痢や腹痛などの症状を訴え、うち4人の便からカンピロバクター菌を検出したと発表。
市は食中毒と判断し、3日間の営業停止処分とした。また10月8日、同店で鶏刺しなどを食べた2グループの
男女計5人のうち4人が下痢や腹痛などの症状を訴え、便からカンピロバクター菌を検出したと発表。今回の
患者が食事をしたのは処分後に営業を再開した初日だったという。市は同店を3日間の営業停止処分とした。

 

 

朝日新聞 19/9/21

9月20日 長崎県生活衛生課は川棚町栄町の居酒屋で鶏のレバ刺しなどを食べた28歳~36歳の男性3人の便から、
食中毒を引き起こす細菌のカンピロバクターが検出されたと発表。男性らは下痢や腹痛などの症状が出た。
店で出された鶏のレバ刺しは、加熱加工用だったという。県は同店を2日間の営業停止にした。

 

 

京都新聞 19/9/13

9月13日 京都市はナス科の植物キダチタバコを食べた右京区の80歳女性とその家族の計3人が食中毒の症状を発症
したと発表。市によると、女性らは9月4日夕、3年前に友人から譲り受け、庭で育てていたキダチタバコを採取し、
ツナと炒めて食べた。その後、手足のしびれや嘔吐などを訴え、3人とも一時入院した。
キダチタバコは別名カラシダネと呼ばれている。市は「からしやからし菜と誤解している人が多い。種類がしっかりと
判別出来ない植物は食べないで」と呼び掛けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

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