食中毒(西日本)

読売新聞 24/6/27


6月26日 北九州市は、小倉北区魚町の飲食店で食中毒が発生し、同店を同日から2日間の営業停止

処分にしたと発表。市によると、15日夜、同店で提供された地鶏の盛り合わせなどのコース料理を

食べた男女計63人のうち35人が翌日以降に下痢や発熱などを訴え、うち9人から食中毒菌のカンピ

ロバクターが検出された。


神戸新聞 24/7/15


7月12日 尼崎市保健所は、同市竹谷町の飲食店で食事をした5人が下痢や腹痛、発熱などの症状を

訴え、うち2人から食中毒菌「カンピロバクター」を検出したと発表。市は食中毒と断定し、同日

から3日間の営業停止とした。同保健所によると5人は尼崎市などに住む20~40代の男女で、6月

28日午後6時から同店を利用。鳥の生レバーやもも肉のたたきなどを食べ、6月30日以降に症状が

出た。


読売新聞 24/7/26


7月25日 熊本市保健所は、同市中央区子飼本町の飲食店が福祉施設などに提供した弁当で、「ウエ

ルシュ菌」による食中毒が発生したと発表。店を25、26日の2日間、営業停止処分とした。同所に

よると、18日に市内4か所の施設の入所者と職員計42人が食べ、30~90歳代の男女35人が下痢など

の症状を訴えた。


高知新聞 24/7/12


7月11日 高知市保健所は、同市はりまや町の飲食店を利用した20~50代の男性8人が食中毒の症状

を訴え、全員からノロウイルスが検出されたと発表。市は店を同日から3日間の営業停止処分とした。

同保健所によると、5日に食事をした8人が6~7日に発熱や下痢などの症状を訴えた。同保健所は

「トイレ後や調理前は手を十分洗い、食品は中心部まで加熱調理してほしい」と呼びかけている。

一覧に戻る