食中毒(西日本)

四国新聞 20/12/11

12月10日 香川県は、坂出市内の老人ホームに入所する男女15人が、嘔吐や下痢などの食中毒症状を
訴えたとして、同施設の給食の調理業務を受託している会社を同日から5日間の営業停止処分とした。
県によると、6日の朝食でビーフンソテーなどを食べた84人中、86~99歳の男女15人が体調不良を訴え、
医療機関を受診した。これまでの検査で3人から黄色ブドウ球菌が検出された。

 

 

山陽新聞 21/1/3

1月3日 福山市は、自宅で調理したフグを食べた50代の男性と80代女性の親子2人が食中毒を起こした
と発表。めまいやふらつきなどの症状を訴え救急搬送されたが、現在は回復しつつあるという。
市によると男性が2020年12月26日にフグを釣り、同30日ごろ、市内の女性宅で身の部分を刺身や鍋に
して2人で食べたが異常はなかった。2日夜、冷凍にしていたフグの皮を煮て再び2人で食べると症状が
現れたという。

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