食中毒(西日本)

京都新聞 19/6/25

6月25日 京都市保健所は市内の幼稚園で提供された卵サンドなどを食べた1~6歳の園児と教諭計72人が、
食中毒の症状を発症したと発表。保健所によると、園児らは17日昼、山科区のパン店が作った卵サンドなど
を食べた。72人が嘔吐や下痢などの症状を訴え、うち9人から黄色ブドウ球菌を検出した。市保健所は18日
に同店の立ち入り調査を実施し、男性店主の指から菌を検出したことなどから食中毒と断定し、同店に3日間
の営業停止命令を出した。

 

 

山陽新聞 19/6/17

6月16日 岡山市は、同市北区駅元町の飲食店で食事をした岡山、倉敷市などの18~76歳の男女25人が腹痛
や下痢といった食中毒症状を訴えたと発表。岡山市保健所によると、25人は7日夜、鴨ロースやにぎりずし、
牛ステーキなどを食べた。他に共通する食事がなく、患者6人の便からサルモネラ菌が検出されたことから、
同店での食事が原因の食中毒と断定。同店を5日の営業停止処分とした。

 

 

朝日新聞 19/6/19

6月18日 尼崎市保健所は、同市潮江1丁目の飲食店で鶏の刺し身などを食べた19~36歳の男女15人が下痢や
発熱などの症状を訴え、うち8人の便から食中毒菌カンピロバクターが検出されたと発表。市は食中毒と断定し、
同店を3日間の営業停止処分とした。

 

 

毎日新聞 19/6/25

6月24日 広島県は府中市中須町の飲食店で刺し身やたたきなどを食べた15人が腹痛などの症状を訴え、医療
機関を受診した患者らからカンピロバクターが検出されたと発表。東部保健所は24日付で同店を営業禁止処分
にした。

 

 

中国新聞 19/6/15

6月14日 広島市保健所は、食中毒が発生したとして、中区流川町の飲食店に営業禁止を命令した。市保健所に
よると、2日夜に鶏の白レバーのたたきや豚のレバ刺しなどを食べた1グループ18人のうち8人が、下痢や発熱、
腹痛などの症状を訴えた。うち5人の便から食中毒菌カンピロバクターが検出された。

 

 

奈良新聞 19/6/13

6月12日 奈良市保健所は男女8人が下痢や腹痛などの食中毒症状を起こしたとして同市学園北1丁目の飲食店を
3日間の営業停止処分にした。同店を利用した男女10人のうち24~54歳の8人が食中毒の症状を訴え、うち3人の
便と調理従事者1人からカンピロバクターを検出した。市保健所によると、店で提供された未加熱の部分が多い
「鶏のササミの湯引き」が、調理従事者が感染源とみて調査を進めている。

 

 

西日本新聞 19/6/26

6月25日 福岡市は食中毒を発生させたとして早良区の飲食店を2日間の営業停止処分にした。市によると、20日に
同店で鶏のたたきなどを食べた20代の男女7人が下痢や腹痛などの症状を訴え、うち3人から食中毒菌カンピロバク
ターが検出された。



西日本新聞 19/6/28

6月27日 福岡市は食中毒を発生させたとして城南区の飲食店を2日間の営業停止処分にした。市によると、20日に同店で
鶏レバーの刺し身や串焼きなどを食べた6~41歳の男女5人が下痢や腹痛などの症状を訴え、うち4人から食中毒菌カンピロ
バクターが検出された。加熱用に仕入れた鶏レバーを加熱せずに提供していたという。

 

 

西日本新聞 19/6/14

6月13日 福岡市は、食中毒を発生させたとして中央区の飲食店を2日間の営業停止処分にしたと発表。市によると2日に
同店で串焼きや地鶏のたたきなどを食べて下痢や腹痛の症状を訴えた20代男性3人から、食中毒菌カンピロバクターが検
出された。

 

 

中国新聞 19/6/18

6月17日 広島市保健所は食中毒が発生したとして、中区袋町の飲食店に営業禁止を命令した。市保健所によると、7日夜に
鶏レバ刺しや若鶏の唐揚げなどを食べた3人が腹痛、下痢、発熱などの症状を訴えた。うち2人の便から食中毒菌カンピロバ
クターが検出された。

 

 

山陰中央新報 19/6/22

6月21日 松江市は同市苧町の飲食店の仕出し弁当を食べた10~70代の33人が下痢や嘔吐を訴え、検査を受けた14人からノロ
ウイルスが検出されたと発表。松江保健所は弁当が原因の食中毒と断定し、同店を5日間の営業停止処分にした。

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