【ノロウイルスによる集団食中毒が全国で多発(継続)】
学校給食のパンを原因としたノロウイルス食中毒が発生し、児童・教職員600人超が発症。
製造従業員からもノロウイルスが検出された。
ショッピングセンターの弁当・総菜によるノロウイルス食中毒では、患者数が71人に拡大。
仕出し弁当や店頭販売商品でも発症が確認された。
飲食店利用後にノロウイルス食中毒が相次ぎ、宮崎市では49人、奈良市では15人が発症。
調理従事者からもウイルスが検出され、従業員の健康管理徹底が求められている。
【加熱不足・不適切な取り扱いによる食中毒も発生】
おにぎりから黄色ブドウ球菌が検出され、53人が下痢・嘔吐などを発症。
調理時の衛生管理不備が疑われた。
焼き肉店利用者が下痢や発熱などを発症し、加熱不足による食中毒の可能性が示唆された。
居酒屋で提供された鶏肉料理が原因とみられるカンピロバクター食中毒が発生。
鶏肉の十分な加熱の重要性が再認識された。
ヒラメの刺し身によるクドア・セプテンプンクタータ食中毒が発生し、
生食用魚介類の適切な管理の必要性が示された。
【自然毒による家庭内事故にも注意が必要】
ジャガイモに含まれるソラニン類による家庭内食中毒が発生。
発芽・緑化したジャガイモの取り扱いに注意が必要。
自宅で調理したフグの卵巣を食べたことでフグ毒食中毒が発生。
フグ毒は加熱しても無毒化されず、素人調理の危険性が改めて注意喚起された。
重点ポイント
・ノロウイルス食中毒が全国で継続的に多発
・調理従事者を介した汚染事例が多数発生
・「体調不良時は調理に従事しない」「手洗い・消毒の徹底」が最重要


